簡単メモ
御朱印受付:9:00〜16:30
初穂料:300円
直書き・書き置き:本宮は両方、奥宮は書き置きのみ
住所:〒601-1112 京都市左京区鞍馬貴船町180
貴船神社とは
貴船神社の名前でピンとこない方も参道の画像をどこかで見たことがある方は多いのではないでしょうか。
京都市左京区の住所とは裏腹にその所在は山奥にあり、まさに秘境といって差し支えない神社かと思います。
そんな貴船神社は「水」を司る神社であり、全国約2000社ある水神の総本宮。
繭気属性(けんきぞくせい)も「水」となっており、水の神様、縁結び、パワースポットとして有名な神社です。
今回はそんな貴船神社へ2025年の11月末、紅葉シーズンに参拝した際のレポとなっております。
貴船神社を参拝する際は「三社詣」が古くからの習わしです。
せっかく時間をかけて行くのですから参拝の際は三社詣がおすすめです。
三社詣とは「本宮」(ほんぐう)・「奥宮」(おくみや)・「結社」(ゆいのやしろ)の3つのお社を巡拝することです。
順序通りに参拝すると願いが叶うとされており、ルートは本宮→奥宮→結社の順番なんですが、実際のルートは奥宮の前に結社が先に着くので初めて行く際はご注意ください。
ご祭神
本宮(ほんぐう)
- ご利益: 運気上昇・心身浄化
- 御祭神:高龗神(たかおかみのかみ)
結社(ゆいのやしろ)
- ご利益: 恋愛成就・縁結び
- 御祭神:磐長姫命(いわながひめのみこと)
奥宮(おくみや)
- ご利益: 心願成就
- 御祭神:闇龗神(くらおかみのかみ)
貴船神社の御朱印

| 奥宮 | 貴船神社 |
| 300円 | 300円 |
| 書き置きのみ | 直書き・書き置き |
貴船神社では2種類の御朱印が授与されています。
今回は本宮と奥宮両方の御朱印をいただきました。
水神って書かれてるのが良すぎる……!
参拝当時は御朱印帳をまだ持っておらず、他の神社で集める予定もなかったのですが貴船神社の秘境感や神聖な感じに当てられて「貴船神社の御朱印、欲しいな」と思いたち書き置きでいただきました。
貴船神社の授与所は通年9:00~17:00となっていますが、時期によって変更がある可能性もあるため公式HPやSNSで事前に確認するようにしましょう。
なお、ライトアップ期間中は延長することもあるようです。
御朱印の受付は16:30まで。
混雑の状況によっては直書きを受けてもらえない場合もあります。
早めに参拝するようにしましょう。
貴船神社へのアクセス
貴船神社へのアクセスは大きく分けて叡山電鉄でのルートとバスでのルートがあります。
叡山電鉄
出町柳駅-貴船口駅→徒歩すぐ→京都バス(33系統)貴船口駅前-貴船
市営地下鉄+バス
京都駅-国際会館駅→徒歩すぐ→京都バス(52系統)国際会館-貴船口→徒歩2分→京都バス(33系統)貴船口駅前-貴船
「貴船」から徒歩約5分
「貴船口」から徒歩約23分
京阪沿線から向かう場合は叡山電鉄、京都駅方面から向かう場合は個人的にはバスルートの方がおすすめです。
帰りは時間の関係で電車を利用することになるかと思いますが。

貴船口からは京都バス(33系統)を使わずに徒歩で行くことも可能です。
歩くのが好きな方はハイキングとして歩いてみるのもいいかも?
三社詣りをする場合はより奥まで歩くので、行きはバスで帰りに余裕があれば徒歩とかでもいいと思います。

鞍馬寺からの登山ルートもあるようです。
いつか挑戦したいですね。
貴船から貴船神社まで

今回私は京都駅から国際会館へ行きそこからバスで貴船口までいきました。
貴船口駅前からは貴船行のバスへ乗り貴船神社のまさに入口となる貴船で下車。


下車してすぐのところはトイレがあったりわらび餅が売られていました。
神社までの道中でベビーカステラが売られていたり、パワーストーンやお土産屋がカフェと併設しているお店があったり、川の前にベンチがあったり。道草を食おうと思えばいくらでもできる環境でした。


そんな道草とカステラを食べながら貴船神社へ到着。
この日は工事があり白幕が見えます。

本宮(ほんぐう)
有名な貴船神社の表参道。
この日は日曜日だったこともあり混雑していました。



貴船神社は絵馬発祥の場所としても知られています。
そのため馬のイラストが使われた授与品も多くありました。

本宮には神水が湧いており、ここでお水を汲むことができます。
神水なんて絶対にいいことしか起きないだろ。



水占みくじは中吉でした。


神水のラムネやお守りなどをいただいたねっちゃん。
紙袋が嬉しい。



音守り。
中にQRコードがありアクセスすると30分の山の音と川の音を聞くことができます。
また、貴船山の再生活動募金をするとステッカーをいただけるので、参拝に行った際はぜひ。

境内には龍船閣(りゅうせんかく)という休憩所があります。
その前にもみじ絵馬が置いています。
季節によって雪のもみじ、新緑のもみじ、紅葉のもみじといったふうに変わるので違う季節に来る楽しさがあります。


本宮での参拝が終わると次は奥宮。
三社詣をしたいと思います。

奥宮(おくみや)

本宮から奥宮までは約15分ほど。
行った時間が遅く、すでに夕暮れで雰囲気が出てきました。
道中の川床にはハートがあしらわれていたり、川を見ながら歩くのは気持ちが安らぎます。
相生の杉、思ひ川など見どころも多いです。




奥宮の本殿の真下には龍穴があり、日本三大龍穴と言われています。
パワーとか全然わからない私ですが、なんとなく本殿の上手側くらいに行くと迫力を感じたような気がします。多分……
この時間の狛犬は迫力がありますね。

奥宮にも絵馬を奉納する場所がありました。
本宮で書いて奥宮に奉納するのもいいですね。
結社(ゆいのやしろ)
三社詣も最後となりました。
本宮との間にあるため、来た道を戻ります。


結社へは結構狭い階段を上る必要あり。
足元にはお気を付けください。

結社(ゆいのやしろ)
ここは恋愛成就のパワースポットとして有名ですが、その逸話には少し悲しくも美しいものがあります。
神話におけるエピソード
天孫降臨したニニギノミコト(天照大神の孫)に、父である大山津見神が姉の磐長姫命と妹の木花咲耶姫命(コノハナサクヤヒメ)の二人を差し出しました。
- 木花咲耶姫命:桜の花のように非常に美しい
- 磐長姫命:容姿は決して美しくないが、岩のように強固で永遠の命を持つ
ニニギノミコトは美しい妹の木花咲耶姫命だけを妻にし、容姿が劣る磐長姫命を実家に送り返してしまいました。このとき、父の大山津見神は「磐長姫命を妻にすれば子供の命は岩のように永遠になり、木花咲耶姫命を妻にすれば子供の命は花のように短くなる(人間のように寿命ができる)」と伝えていました。この神話がきっかけとなり、人間の寿命が誕生したとされています。
自分は良縁に恵まれなかったことから「せめて世の人々は縁に恵まれるように」と願い、縁結びの神様になったのだとか。
女神すぎんか?磐長姫命様。
これにて三社詣を終えましたが、それぞれ見どころが多く結構な時間をかけてしまいました。
ちなみに貴船口を下車したのが15時頃、結社の参拝を終えたのが17時半ごろだったので三社詣で2時間半くらい使ったことになります。
これは人と比べてもかなりじっくり参拝していたと思いますが、ゆっくり見たいかたはそれくらいの時間を目安にしてみてください。
三社詣のあとは再び本宮に戻り挨拶だけさせていただきました。
夜の本宮(ほんぐう)







流石に夜の時間帯はほとんど人が居ませんでした。
夜間ライトアップは時期により異なります。
事前に公式サイトの確認をお願いします。


貴船口へはバスがまだ残っていたのでバスで移動。
熊も出るようなので、暗い時間に徒歩で移動する場合は気を付けた方がいいかもしれません。


駅のホームから見える紅葉がかなり綺麗で驚きました。
普通に電車を待っていると、来た電車がまさかの展望列車。
乗客もかなり多かったです。
紅葉シーズンなどに綺麗な区間(もみじのトンネル)をゆっくり走行してくれる特別な車両でした。
多分きららだったかな?
しかし、すでに結構歩いたので疲れていた私は早く帰りたい気持ちと、あまりの人の多さに辟易……
ラッキーと言えばラッキーですが、複雑な気持ちのまま帰宅するねっちゃんでした。


貴船神社のまとめ
| 御朱印の種類 | 通常2種 ・貴船神社 ・奥宮(書き置きのみ) |
| 初穂料 | 300円 |
| 時間 | 09:00~16:30 |
| 御祭神 本宮 | 高龗神(たかおかみのかみ) |
| 御祭神 奥宮(おくみや) | 闇龗神(くらおかみのかみ) |
| 御祭神 結社(ゆいのやしろ) | 磐長姫命(いわながひめのみこと) |
| 公式サイト | https://kifunejinja.jp |




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